ゆっくり戻るよ!

フロントミッション サード   シミュレーションRPG  1999年  スクウェア 7300点



特殊すぎて困る簡易ストーリー解説っ!

なんと核兵器と違って汚染せずに広範囲を消滅させる大量破壊兵器が沖縄で開発されていた!

アメリカや中国すらも、この兵器を入手しようと介入し、潜入工作を行うっ!

学生である主人公達は、序盤の選択肢によって、どっちの勢力に組して戦うかが決められるのだっ!

これはそんな主人公達がヴァンツアーと呼ばれるロボットに乗り、東南アジアと中国を中心に激戦を繰り広げるシミュレーションRPGさんなのあるっ!

日本「ゆわあああっ!!!とても凄い兵器だよおおおっ!!!!

ゆゆっ!?この実験跡を見られたからには生かしておけないよおおっ!!!

始末してあげるよおおおおおっ!!!!!」

主人公達「ぎゃあああああああああああっ!!!!ゆっくりせずに逃げるよおおおおっ!!!

日本軍から逃げるよおおおおっ!!!!!!!!

・・・どぼじで民間人がいる市街地で戦闘なんてするんだあああああああああああっ!!

ふざげるなああああああああああああああっ!!!」

日本「テロリストや、他国の破壊工作員さんの分際で生意気だよおおっ!!!!制裁だよ!制裁っ!」

主人公は身の潔白を証明するためにも、東南アジアと日本で組んでいるOCU諸国を回り、そこで現地の国の軍隊と交戦したりしながら、新型の大量破壊兵器を手に入れようと試みるっ!

主人公「ぎゃあああああああああああああっ!!!!!巨大空母とミサイル基地と、戦車とロボットによる完璧なコンボさんだあああっ!!!!

ゆっくりせずに頑張っておとすよおおおっ!!!!華麗におとすよおおおおっ!!!!!!!!

東南アジアの防衛網が凄く鉄壁だねええええええっ!!!!!!!!!」

OCU諸国「ゆゆっ!?中国の大軍さんが攻めてきたよおおおっ!!!!!!!

ゆっくりせずに大量破壊兵器を使わせてもらうよおおおっ!!!!!!!!!」

中国「ぎゃあああああああああああああああああああああっ!!!!

圧倒的な大艦隊ざんが大量破壊兵器で周辺の港街ごと消滅したあああああああああああああああっ!!!

でも、人造人間達が中国に大量破壊兵器を運搬してくれているようだからゆっくりできるね!」

アメリカ「ゆっくりせずに追撃して強奪だよおおおっ!!!!台湾から追撃するよおおおおっ!!!!!

ゆぎぎぎぎっ・・・!結局、中国国内に運搬されちゃったよっ・・・!

こうなったら反政府ゲリラと協力して戦うよおおおっ!!!!!

中国の政府そのものを転覆させてあげるよおおおおっ!!!!!!」

中国「さすがイマジナリーナンバーだよ!人間を超越する人間は素晴らしいね!

・・・どぼじで裏切るのおおおおっ!??!!この大量破壊兵器を量産して、世界でも征服するつもりなのおおおっ!?!!!

仕様のせいで寿命が短いからって、酷いよおおおおっ!!!!!!!!

ぎゃああああああああああっ!!!!今までの地位ざんが奪われるうううっ!!!!!

反政府ゲリラに奪われるうううっ!!!!!!!!!!!!!」

主人公「ゆおおおおおおおっ!!!!ゲスな人造人間達は制裁だよおおおっ!!!

沖縄で最終決戦っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


これはインターネットを駆使して情報を入手して楽しみながら、世界の命運と妹をかけた戦いの日々なのだ!

エマ編を選ぶと、アメリカの面々や中国の反政府ゲリラが味方となり、中国のリアルナンバーを初めとする連中をぶち殺すルートへと投入し、妹も父親も助からないっ!

しかし、その代わりに、人造人間の製造に関係があるエマがメインヒロインとなり、その悲劇の後に主人公は家庭を持つ事になるのだ!

アリサ編を選ぶと、中国のリアルナンバーであるリュウが味方となり、エマ編で味方だった奴らをぶち殺すルートに突入するっ!

このルートだとアリサは助かり、悲劇は・・・主人公視点だと少ないほうだ!

ちなみにパルメはアリサ編が大好きっ!

敵だった連中が味方になったし、味方が敵だという新鮮な経験を味わえて、エマ編で協力してくれた連中がことごとく不幸になっている有様だった!

安定した人造人間として作られたリュウにすごく好感を持てたよ!

創造主である中国のお偉いさんよりも、主人公を選ぶ友情っぷりが熱いね!エージェント失格だけど!


@インターネットがある。

「ゆわああああああっ!!!凄いよおおおおおっ!!!!

このゲームの世界にインターネットがあるよおおおおおっ!!!!

ミスコンとか壁紙とか、メールまであるよおおおおおっ!!!!!!!」


(´・ω・`)大学のHPや各企業のHPとかを覗いて、世界観を知っていくんだ。

ウンコを燃料にロボットを動かす研究やっている人達のもあったから、色々と楽しめるよ!

オマケ要素とは思えないほどに広大で洒落にならなかった!

(´・ω・`)物語の設定や、裏設定などなど、パスワードがないと入れない場所に物語をより楽しませる秘密が隠されているんだ。
A強いと思った武装は?



「格闘武器が凄いよおおおおっ!!!!一つ部品に強力なダメージを与えるから、凄く効率がいいよおおおおおおっ!!!!!」

(´・ω・`)凄くダメージが偏るから接近武器が凄く強かった。

でも、遠距離にいる敵とかを地道に攻撃したりする必要もあるから、ミサイルやロケットも多用して接近する前に大ダメージを与え、後は接近で虐殺蹂躙ヒャッハーをやっていたよ!

(´・ω・`)何気に装甲列車とかあったから、そこらへんのオマケ要素もいいね!
B尋常じゃないボリューム
(←ウンコで動くロボット)
(´・ω・`)エマ編で71ミッション、アリサ編で57ミッション。

片方はアメリカの特殊部隊、片方は中国の特殊部隊の人と接して、同じ大量破壊兵器を追っているから、必然的にどっちもぶつかりあって楽しいんだ。

立場が違ったらこうなるとか、そういうのを楽しめたよ!

(´・ω・`)どっちのシナリオでも無残に死亡しているキャラ達がいるけど、殺したのは敵か、もしくは味方かの違いがでるし、片方のシナリオで味方になるはずだった連中が敵になっている所が良い感じだった。

この二つシナリオで一番影響を受けたのは、中国の反政府ゲリラの人達なんじゃないかな。

中国政府に村ごと蹂躙虐殺ヒャッハーされちゃって壊滅していたような記憶がある上に、ちゃんと機銃掃射されて殺されるCGがありましたし。

(´・ω・`)残った印象的な所をまとめると

●アメリカの特殊部隊のパープル何とかさん達が凄く強いけど、両方のシナリオで全滅。

●巨大ロボットがあってつよかった。何故か序盤の日本軍が凄く弱い。

●中国の巨大陸上戦艦が片方のシナリオでは敵で、片方では味方。

●フィピリンがミサイル基地、巨大空母、ロボットと戦車による鉄壁の連携で防衛している。

●戦車だって、ヴァンツアーと一緒に連携すれば大活躍できてコスト削減できる。

●インターネットをやっている時間の方が長かった。だって広大で情報がたくさんありましたし。

●大量破壊兵器で中国の大艦隊が吹き飛ぶ所が熱い。兵器を投下した飛行機も普通に巻き込まれて人生終了してた。

(´・ω・`)アリサ編の方が主人公は幸せなのかな。

このゲームで一番好きなキャラは、中国の人造人間であるリュウさん。

序盤は凄く頼れて、終盤は上司を裏切って主人公につきましたしね。

ゆっくり戻るよ!
ブログパーツ
カウンター日別表示